《私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを、心よりありがたく思っております》
秋篠宮家の長女・眞子さまは11月13日、宮内庁を通じて、小室圭さんとの結婚に関するお二人の「お気持ち」を文書でご公表された。
その文書で眞子さまは《今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております》と綴られている。
’17年9月、小室さんとの婚約内定を発表した眞子さま。会見で小室さんは「夜空に奇麗な月を見付け、そのとき思わず宮様にお電話をいたしました。その後も奇麗な月を見付けますと、うれしくなり宮様にお電話をおかけしています」と話し、「いつも自然体で、和やかな家庭を築いていきたいと思います」と理想の家庭像を明かしていた。
しかし同年末、小室さんの母・佳代さんに400万円超えの金銭トラブルが発生していると『週刊女性』が報道。そして18年2月、宮内庁はお二人の結婚を’20年に延期すると発表した。眞子さまは当時、延期に至った理由について《充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました》と述べられている。
その後、小室さんは’18年8月に渡米しニューヨークでの留学生活を開始。留学期間は3年間で、’21年6月に卒業する予定となっている。
渡米から2年以上、眞子さまと小室さんは一度も対面していない。しかし、結婚を目指すお二人の固い決意は変わらなかったようだ。眞子さまは今回の文書で、次のように綴っている。
《様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》
2年間の延期となっていたお二人の結婚は、再び延期されることとなった。はたして眞子さまは変わらぬ「小室さんへの愛」を、結婚という形で成就させることができるのか――。