(写真提供:アーティストハウス・ピラミッド) 画像を見る

多くのサンリオキャラクターに“癒される”と、開業当初から毎年100万人以上の人が訪れるピューロランド。いまだに人気が衰えない理由が、これを読めばわかるはずーー!

 

「20歳のときに初めて訪れてから、サンリオピューロランドには母や友達、当時お付き合いしていた人とも何十回も遊びに来ました」

 

そう話すのは、芸能界でも指折りのサンリオ好きで知られる熊田曜子さん(38)。サンリオピューロランド(東京都多摩市、以下ピューロランド)は、「ハローキティ」をはじめとしたサンリオキャラクターたちの世界観が楽しめる人気スポット。12月7日には、開業から30周年を迎えた。

 

そこで熊田さん、サンリオエンターテインメントの広報担当者に「ピューロランドの魅力」をたっぷり取材! クイズ形式で紹介しちゃいます。

 

【Q1】いまだ人気の衰えないピューロランド。昨年の来場者数は?

 

’90年のオープン1年目から、ピューロランドには194万人もの人が訪れている。

 

「’19年の来場者数は約198万人。全館屋内型の施設のため、天候を問わず、家族や友人、恋人からシニア層まで、幅広い世代の方に起こしいただいています」(前出・広報担当者)

 

開業当時は30歳だった人も、いまでは60歳。ハローキティのみならず、けろけろけろっぴなど、昔からなじみ深いキャラクターに癒される人も多いようだ。

 

【Q2】館内のアトラクションには何歳から乗れる?

 

8歳、5歳、2歳と、3児の母でもある熊田さん。“家族に優しい”ところもピューロランドの魅力だと語る。

 

「すべてのアトラクションが0歳児から乗れて、身長制限もありません。抱っこひもをつけて、アトラクションに乗ることもできるので、小さい子がいても安心です」

 

【Q3】シニアにも「かわいい!」と評判の、館内レストランのメニューとは?

 

「館内の『キャラクターフードコート』で食べられる『キャラクターカレー』は人気のメニューです。とくに、30周年記念の限定メニュー『ハートフルカレー』は、全14種類のイラストが描かれたモナカのうち、ランダムで2種類がのったカレーが楽しめます」(前出・広報担当者)

 

食べる以外にも楽しみが!

 

【Q4】気になる館内でのコロナ対策。キャラクターとの写真撮影はどのように行っている?

 

現在ピューロランドは政府が公表しているガイドラインに則り、来場予約制、サーマルカメラでの検温の実施(入館時)、3歳以上のマスク着用必須など、感染症対策を講じているという。今年10月に足を運んだという熊田さんはこう語る。

 

「キャラクターとの写真撮影も従来のようにぴったりと抱きつくのではなく、距離を守りながら。キャラクターたちは、椅子に座った自分の後ろにつくように立ってくれます。撮影時も、キャラクターに見守られているような気持ちになれるはずですよ」

 

12月7日から期間限定で、歴代パレードの名曲が盛りだくさんのショー「Hello,New World〜虹を、つなごう〜」(※チケットの事前購入が必要)も開催されている。

 

ソーシャルディスタンスを保つため、なんとキャラクターたちが“オンラインで参加”する演出も。時代に合わせて進化しつつも、懐かしいキャラクターたちにも会えるピューロランド。まだまだみんなを楽しませてくれるはず♪

 

「女性自身」2020年12月29日号 掲載

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