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フリーアナウンサーの高橋真麻(39)が生後7カ月の娘と初めて東京ディズニーランドへ行ったことを自身のブログで報告したところ、それを取り上げたネット記事のコメント欄に批判が殺到した。“親のエゴ”であるとの批判に対して高橋はブログで反論。コロナで自粛を求められているとはいえ、親子でお出かけしただけで、なぜここまで批判されるのかーー。

 

12月11日のブログで高橋は、ミニーマウスの格好をした娘とのツーショットを掲載。体重8.7キロの娘を抱っこして長距離を歩いたため、股関節が筋肉痛になったことなど、楽しげな様子を報告した。

 

父である高橋英樹(76)のブログにも同日、「こんな写メが届きました」とディズニーランドでの孫と娘のツーショットを公開しており、「孫ちゃんがミニーちゃんのキャップをかぶっているなんて!」「孫ちゃんの記憶に残るかなあ? どうかな? 親子でいい写真です」と孫へのデレデレぶりをあらわにした。

 

一見、微笑ましい内容だが、これをネットニュースが取り上げると否定的なコメントが殺到した。

 

《今の時期に赤ちゃん連れて行くのは自己満足!》
《赤ちゃんがディズニーに行って楽しいかしら? 自分が行きたいだけでしょう》
《ありえない。7ヵ月の子はね、別にディズニー行きたくないよ。ちょいちょい楽しそうにしてたとしても、ディズニーである必要はないの。コロナじゃなきゃいいけど、あえて今行かせる場所じゃないことが分からないのかな》
《7ヶ月ではディズニーに行っても、それほど楽しめないでしょう。しかも、なんでわざわざコロナ渦の中で…》

 

この”親のエゴ”だという指摘に高橋はブログで「とんでもない!!」と反論した。

 

高橋真麻「7カ月愛娘とTDL」批判噴出の背景にコロナ疲れか
画像を見る ”親のエゴ”だという指摘に高橋はブログで「とんでもない!!」と反論した。

 

《娘は日々、もう色々な物を見て、聞いて、感じて吸収しています。それは側にいてとてもよく感じます。今回、ディズニーランドに連れて行って 彼女が刺激を受け、何かを感じ、普段の生活では見られない様々なものを目にして大きく成長したことは親の目から見て明らかでした》

 

批判的なコメントの中には、『子どもがかわいそう』『7ヶ月なのに』『親のエゴ』という内容が多いが、実際は「”コロナの自粛疲れ”も影響しているのではないか」と心理カウンセラーの横山真香さんは指摘する。

 

「『子どもが小さいのに』という批判は半分くらいは建前で、今回のバッシングの心理的背景には、コロナで自粛を続けている多くの人が、自分は『遊びに行きたくてもいけない』という不満の感情が少なからずあるのだと思います。しかも、高橋さんは情報番組のコメンテーターもしているので、視聴者から逆に、外出自粛を呼びかける立場として『今は我慢』といった発信を期待されてしまう面も大きいでしょう」

 

女性向けの掲示板サイトでは高橋に肯定的なコメントもあり、高橋が“娘に刺激や経験を与えたい”と思った気持ちに理解を示した。

 

《大人になって7ヶ月の時にディズニー連れていってもらったって写真とかあったらなんだかんだ嬉しいかもね》
《絶対忘れるって言う人いるけど、全部覚えてなきゃダメなの? その時に子供が楽しんでれば良いと思う》

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