きょう24日はクリスマスイブ。県内の洋菓子店などはクリスマスケーキの製造ピークを迎えている。那覇市長田にある白バラ本店は23日午前5時から、作業を開始した。22日からクリスマスの25日までにケーキ約8000個を作り、県内の12店舗に届ける。
例年販売している5号のショートケーキにはイチゴを増量し、プチチーズケーキものせるなどし、豪華に仕上げた。白バラの比嘉恭一代表は売り上げは好調だとし、「新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要があるのでは」と話した。
仕上げ作業に追われていた従業員の新垣瑞穂さん(35)は「ケーキを食べてコロナに負けず、明るく元気に過ごしてほしい」と笑顔を見せた。
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