《中居さんありがとうございました #大阪 #医療従事者 #支援 #焼肉弁当 #おいしすぎた #中居正広 #かっこよすぎ #感謝 #新型コロナ #明日も頑張る #コロナに負けるな》
12月24日のクリスマスイブの夜。大阪府の医療従事者のものとみられるSNSアカウントから、叙々苑の焼肉弁当の写真とともに、こんな投稿がーー。写真には、“元SMAP 中居正広 様より”の文言が書かれた紙も写りこんでいる。
「中居さんが、新型コロナウイルスとたたかう医療従事者の方々のためにと、24日と25日の両日にいくつかの医療機関に焼肉弁当を差し入れたんです」
中居の“クリスマスプレゼント”について、そう教えてくれたのは、中居に近い芸能関係者。
「彼は5月にも、同じように複数の医療機関に、“中居正広”の名前で叙々苑の焼肉弁当の差し入れをしています。そのときも特に公式発表などをしたわけでなく、受け取った医療従事者たちがSNSなどで中居さんへの感謝の気持ちを投稿をして明らかになりました。今回のタイミングは、感染者が増大して医療が逼迫しているなかでクリスマスも関係なく勤務している医療従事者たちを支援したいという思いからでしょう」(前出・芸能関係者)
中居本人は日ごろから“貧乏性”を公言し、自分の食事には「1日千円しか使わない」と話すなど無頓着。けれど、お世話になったスタッフに感謝をつたえるときや、チャリティのようなタイミングでは、大胆にお金を使うという。特に“弁当”は中居の差し入れの定番。
「中居さんはレギュラー番組の1年の最後の収録のときに、スタッフに叙々苑など“お高め”のお弁当を差し入れをするのが恒例になっています。今年ももちろんやってくれました」(テレビ局関係者)
それだけでなく医療従事者の方々に差し入れしたのと同じ12月24日には、ジャニーズの後輩たちにも……。
「Kis-My-Ft2とSixTONESにも寿司弁当を差し入れていました。その日彼らはラジオで24時間のチャリティ番組のパーソナリティをしていたんですが、その現場に届いたんです。メンバーたちのテンションも上がっていましたね。チャリティへの意識の高い中居さんらしいですよね」(ラジオ局関係者)
年の瀬の慌ただしいなかでひっそりとーー。中居のさりげない心遣いが多くの人の心を温かくしたに違いない。