昨年大みそかに放送された、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特番に登場した松平健(67)。何とその影響で、YouTubeチャンネルの登録者がおよそ15倍に増加したというのだ。コメント欄には、《ガキ使から来ました》《面白かったです》といった声が広がっている。
「松平さんは、代表作『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の“上様スタイル”で登場。白馬のぬいぐるみを腰につけて現れ、一同を驚かせました。視聴者からは、菅野美穂さん(43)に匹敵するほどのインパクトとも。このコーナーのなかでは、松平さんが『YouTubeチャンネルが伸び悩んでいるのを愚弄しておるのか!』と自虐ネタを披露。松平さんは台本通りにやることで精一杯だったそうですが、そのおかげで広く認知されたようです」(テレビ誌ライター)
そんな松平は1月11日、「ぶっちゃけガキ使トーク」と題してYouTubeを更新。『ガキ使』に出演したことで、当初4,000人弱だった登録者が5万9,500人まで増えたと明かした(1月12日18時現在で6万1,700人)。
松平がチャンネルを開設したのは、昨年7月。新型コロナウイルスの影響で、松平が出演するミュージカル「ニュージーズ」や「ピーターパン」といった公演が中止に。少しでもファンを元気づけるため、YouTubeをスタートさせたという。当初は「観てもらいたい人に届けば良い」という考えだったので、登録者が急増したことに「びっくりしている」と明かした。