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《改めてのご報告となりますが昨日結婚致しました 沢山の方からお祝いの言葉を頂き少しずつ実感が湧いてきたところです》

 

Instagramにこうつづったのは、フリーアナウンサーの加藤綾子(36)。彼女は6月7日、結婚を発表した。

 

報道各社に送付した直筆メッセージで、彼女はパートナーを「一般の方」と表現している。いっぽう『文春オンライン』によると、お相手は約60店舗のスーパーマーケットを展開する“年商2,000億円企業の2代目社長”だという。

 

一般的に見れば玉の輿ともいえるが、そもそも彼女は“アナウンサー界の女王”。08年にフジテレビのアナウンサーになると、入社半年でレギュラーを任されることに。その番組名と同じ“カトパン”の愛称で親しまれることとなり、入社2年目で明石家さんま(65)の番組『ホンマでっか!?TV』の司会に大抜擢されることとなった。

 

さらに、12年4月には同局を代表する情報番組『めざましテレビ』のメインキャスターにも就任。カトパンは、フジテレビの“顔“として数々の現場を渡り歩いてきた。

 

実は彼女、国立音楽大学が母校という異色の肩書きを持つのだ。

 

「加藤アナは当初『アナウンサーか音楽の先生になれたら』と考えていたといいます。ですから入社面接時からガツガツしていなかったそうで、その無欲さがむしろ異彩を放つことに。日本テレビやTBSからも内定をもらったもののフジテレビに入社。分け隔てない人柄が、社内でも愛されていました。

 

いっぽうで、ほかの女子アナの悪口を話す先輩に『何がわかるんですか!』と一喝したことも。そうした芯の強さも併せ持っており、彼女のことを悪く言う人はほとんどいません」(フジテレビ関係者)

 

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出典元:

WEB女性自身

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