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繰り返される緊急事態宣言、コロナ禍終息の兆しが見えないなか開催に突き進む東京オリンピックなど、未だ混迷を極める2021年上半期。並行して芸能界でも数々の“事件”が――。本誌が目撃した“スクープ”から特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。

 

昨年、長年所属していた事務所を退所し、女優と実業家の二足のわらじを履く柴崎。牧場経営など新たな夢に向かって奮闘する彼女だが、その陰にはあるセレブの存在が。イギリス貴族とも交友のある中華系セレブが柴咲に与えた影響とは――(以下、2021年6月15日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ

 

「土掘ったり、レクチャーしてもらいながら、少しずつ(農場の生活に)慣れていくっていう(状態です)。いろいろ植えてきました。ベリーだったりとか……」

 

5月22日放送のトーク番組『人生最高レストラン』(TBS系)で北海道での充実した生活について語ったのは柴咲コウ(39)。

 

北海道に新しく家を建て、牧場を経営し、現在は東京と行ったり来たりしているという。

 

「柴咲さんは’20年3月に長い間所属していた事務所から独立しています。’16年に設立したレトロワグラース株式会社の社長と女優という二足の草鞋を履くなかで、さらに新しい挑戦を始めたことが話題を集めました」(芸能関係者)

 

本誌が取材を進めると、柴咲の牧場は新千歳空港の近くにあることがわかった。その広さは東京ドーム6個分ほど。

 

登記によると、農畜産物の生産、加工および販売をしており、さらに馬に乗って行う団体球技の一つである「ポロ」の競技馬の生産や調教なども行っているという。

 

5月25日に登壇したイベントでも柴咲は、この牧場について明かしている。

 

夢について尋ねられた柴咲は、「コミューンを作る」と答え、さらに、

 

「北海道で共同ファームを持っていますが、意識、思いが共通する人たちを集めてユートピアみたいなものを作りたい。馬に乗って、畑を耕してみたいな」

 

と熱く思いを語った。

 

そんな目標に向けて走りだした彼女には、新たなパートナーがいる。ファームを共同で経営する中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイ氏(39)だ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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