オリオンビール(豊見城市、早瀬京鋳社長)は25日、ビールや炭酸飲料を持ち運びできる水筒「オリオン公式グラウラー」を発売した。保冷効果が高く、どこでも冷えたビールを楽しめる。繰り返し使えることから、缶などのごみ削減効果も期待されるという。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、自宅やアウトドアシーンでビールを飲む人が増えていることから、どこでもおいしいビールを楽しめるようにと発売を決めた。
早瀬社長は「エコロジカルで、常に最高品質のビールを楽しめるパッケージを提供する」と話した。
3種類で、容量355ミリリットルが税込み4400円、592ミリリットルが同5060円、900ミリリットルが同1万4800円。オリオンビールの公式通販サイトで販売している。7月16日からは、名護市のオリオンハッピーパーク売店でも販売する。
特別サービスとして、7月16日から12月28日まで、ハッピーパークにグラウラーを持参した人に、毎日1回生ビールを無料で提供する。また、グラウラーを使って作るオリジナルカクテルのレシピを、公式サイトで発信する。
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