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「生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人が生きてても僕は別に得しないけどさ、猫はさ生きてれば僕得なんで」

 

こう語ったのは、メンタリストのDaiGo(34)だ。彼は8月7日、YouTubeにアップした動画で冒頭のようにコメント。続けて「自分にとって必要のない命は、僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい」とも語っていた。※動画は現在削除済み

 

すると「生活保護受給者やホームレスへの人命軽視発言だ」として批判が殺到。『スポニチアネックス』によると、DaiGoはのちに動画で「個人の感想に間違いもクソもない。謝ることでもない」と説明。しかし13日には一転し、生配信で「確かにあの言い方はよくなかった。無知が招いた失態」と謝罪した。

 

いっぽう14日には、生活困窮者支援団体が彼の発言について「優生思想そのもの」とする声明を発表。「YouTubeチャンネル登録者数が250万人にも及ぶ『インフルエンサー』であるDaiGo氏による今般の発言は、ホームレス状態の人に対する実態をみない偏見をさらに助長し、排除を誘導するもの」とも断じている。

 

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出典元:

WEB女性自身

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