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8月末、米ルイジアナ州に超大型のハリケーン「アイダ」が上陸。甚大な被害が多数報告された。同州の最大都市ニューオーリンズでは、広範囲にわたり洪水が起こり、停電も続いている。

 

そんな中、水の中に潜むあの動物が人々を脅かしているという。

 

8月30日午後、ニューオーリンズ郊外の住宅街で、冠水した家の周りを歩いていた71歳の男性が、ワニに襲われ行方不明になっているとUSA TODAYなどが報じた。

 

ワニに腕を食いちぎられている夫を妻が発見。妻が夫の身体を玄関に引き上げてからボートで助けを呼びに行ったが、戻ってきてみると夫の姿はなかった、という現地の保安官事務所のコメントをUSA TODAYが報じている。

 

地元局WWL-TVは、警官がボートや高所作業車で男性を捜索しているが、いまだに見つかってはいないと伝えている。また同局は近所の人の話として、この地域には餌を与える人がいたため、大型のワニがよく人に近づいてくるようになったと伝えている。

出典元:

WEB女性自身

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