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9月4日、雑誌『VERY』の主催するイベント『VERY児童館』10回目にモデルの東原亜希(38)と夫で柔道家の井上康生(43)が登場。一家の家事分担術を明かした――。

 

柔道日本代表を率い、東京五輪で史上最多となる5つの金メダルを獲得した井上。そんな夫のそばで共に戦ってきたのが、東原だった。

 

東原は井上と’08年に結婚し、翌年5月に第一子となる女児を出産。’10年11月に男児が、’15年7月には第3子・第4子となる双子の女児が誕生している。

 

公私ともに多忙な生活を送ってきた東原。30歳で『株式会社Mother』を設立し、直後に双子の妊娠と出産を経験。さらに井上が’12年11月から柔道日本男子代表の監督を務めていたため、生活面のサポートも欠かせなかった。

 

9月3日にアップされた『VERY web』でのインタビューで、彼女は当時についてこう語っている。

 

「私だって平気ではなかったですよ。自分でもビックリするくらい詰め込みすぎでしょって。でもタイミングってやっぱりあると思うんです。双子の妊娠は想定外でしたけど、おかげで“一人で頑張らない”ことができるようになりました。

 

双子が生まれたとき、『もう一人じゃ無理!』って、自分自身に一度ギブアップしたんです。遠慮とかしている場合ではなく、親や兄妹や協力してくれる人たちには素直に助けを求めようと。だからこそ今、私はママをしながら仕事ができていると思います」

 

そんな東原と井上が参加した今回のイベントは、「プロ・先輩ママたちが教える! 土曜日の朝1時間で掃除を攻略する方法&平日のおうち整えテクニック」というもの。“日ごろの面倒な掃除をいかにしてスムーズにこなすか“がテーマだった。

 

東原は掃除について、「パパが休みの日は家族の時間に使いたいので、毎日気づいたらチョコチョコやる。年末の大掃除もしたくないので(笑)」とコメント。いっぽうで「パパも掃除をすごいしてくれるんですよ」と明かすと、井上は「何気ないことが、家族にとって助かる部分があるんだなと。コロナ禍になって、より一層感じました」と語った。

 

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出典元:

WEB女性自身

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