昨年12月に「文春オンライン」で元恋人への“DV疑惑”が報じられて以来、芸能界から遠ざかっている小澤廉(30)。『おそ松さん』や『炎炎ノ消防隊』といった2.5次元舞台で人気を博した俳優だが、報じられた“裏の顔”に波紋が広がっていた。
「元恋人のA子さんが16歳だったころから交際がスタートし、’19年から同棲するように。いっぽうでA子さんは、小澤さんが性行為中に振るう暴力に悩んでいたといいます。さらに小澤さんは避妊にも応じず、妊娠してしまったA子さんのお腹を殴り、中絶を迫ったということが、文春オンラインでは報じられていました」(芸能関係者)
騒動から8カ月が経った8月12日、《今後は自分の言葉でお伝えしたいと切に思っております》とTwitterを通じて沈黙を破った小澤。その後8月30日に公開された「週刊女性PRIME」のインタビュー記事では、《僕がDVを受けていた側なんです》などと“DV疑惑”に対して反論したのだった。
「インタビューのなかで小澤さんは、《軽いSMのつもりで、彼女も同意のもとでした》とDV疑惑を否定。『文春オンライン』に掲載されたA子さんの腕にできた大きな痣は、《彼女が自分でつけた傷です》と主張しました。またA子さんが避妊薬を飲んだことも『同意のもと』と語っていました。小澤さんは騒動を詫びながらも、“A子さんにも非がある”と主張したのです。ですが小澤さんが中絶をさせたことは事実です。小澤さんの反論は“言い訳”だと批判が殺到し、火に油を注ぐ結果となりました」(前出・芸能関係者)