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9月下旬にTwitterでラーメン評論家からのセクハラやマウント被害を告発した元バイトAKBであり、現在は3つのラーメン店を経営する梅澤愛優香さん(25)。怒りの告発に多くの人々からの賛同を得た梅澤さんだが、自身が社長を務めるラーメン店「麺匠 八雲」をめぐる騒動によって窮地に立たされている。

 

事の発端は10月28日の「文春オンライン」による報道。同サイトによると、社長は梅澤さんだが、実質的な経営者とみられる40代男性が「八雲 本店」開店に向け、18年9月に葛飾の内装業者に内装工事を依頼。しかし、長らく支払われず、「文春オンライン」が未払いについて男性について問い合わせ翌日に46万5,000円の工事費が振り込まれたという。

 

さらに内装業者が電話をしても男性が応じることはなく、店に直接出向いても事態を把握していない従業員が「上の者に伝えておきます」と答えるのみ。最終的に19年7月末日に支払われたと、同サイトは報じている。

 

経営する会社の未払い騒動が報じられた梅澤さん。実は彼女、この疑惑に“反論”している。

 

昨年、フードジャーナリスト・はんつ遠藤氏が自身のブログで「八雲本店」を指して《バイトAKB!!これはヤバい。地元の葛飾で超モメてたラーメン店。ここヤバい会社だけど、地元の某業者にお金払わなくて》と投稿。この主張に対し、梅澤さんは“事実無根”として、はんつ氏を相手取り慰謝料などを求める裁判を起こすことが各メディアで報じられていた。

 

しかし、はんつ氏は、9月末にブログで「麺匠 八雲」の不払い疑惑について、こう説明している。

 

《堀切菖蒲園の「麺匠 八雲」さんを手掛けた内装やさんが、すごく困ってる。工事代金を支払ってくれない。何度もお店に行って梅澤さんにお願いしても「私は分からない」の返答のみ。そこで、内装業者さんは知り合いのラーメン屋さんに相談。そのラーメン屋さんが僕に相談してきたという流れです》

 

謂れのない中傷だと主張する梅澤さんとは真逆の内容。はんつ氏は、《そもそも梅澤さんは知らないのかも?》《内装業者さんと梅澤さんの【会社】が取引していることなので、梅澤さんは何も知らされてなかった気が。。。》とも指摘している。

 

また「文春オンライン」は、「麺匠 八雲」が食材の産地を偽装して使用していた疑惑や従業員への給与の支払いの遅延についても報じている。

 

セクハラ、モラハラ被害を告発した際は、多くの共感を集めた梅澤さん。しかし、経営するラーメン店の“疑惑”が報じられるにつれ、逆風も強くなっているようだ。

 

《梅澤愛優香、いままではラーメン評論家にストーカーの嫌がらせにと同情や応援の声が多かったけど、文春砲でその見方が傾きそう》
《あーあーボロボロ出てくる笑》
《実に愚かな。不誠実にもほどがある。じき客は離れるだろう》

出典元:

WEB女性自身

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