「今回自分のしてしまったことが、脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」
10月28日、YouTubeでこう話したのは木下優樹菜(33)だ。
さかのぼること19年10月、自身の姉が勤務していたタピオカ店経営者への恫喝が報じられた木下。「事務所総出でやりますね」といったメッセージが波紋を呼び、のちに活動自粛。昨年7月に復活したものの、わずか5日後に芸能界引退を発表した。
「同年9月にタピオカ店側との裁判が始まりました。原告の店長は被告である木下さんから脅迫されたといい、精神的苦痛を受けたと主張。1,000万円の損害賠償を求めていました」(スポーツ紙記者)
そして今月27日、東京地裁は木下に40万円の支払いを命じる判決を言い渡すことに。木下のYouTube動画はその判決を受け、投稿されたものだ。
涙ながらに謝罪し、「私にはやっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがすごく強くて、この2年間、いろんな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」と動画で明かした木下。
だがいっぽう、SNSでは反省とは程遠い真逆の投稿が波紋を呼んできた。
「木下さんは昨年9月1日、《木下組とリモートで会う事にしたよーーー》との投稿と共にInstagramを始めました。しかしその翌日、木下さんはタピオカ店との裁判の第1回口頭弁論だったと一部メディアで報じられています。その翌日にはレゲエダンサーのような髪形をして、頬を膨らませた写真もアップ。つまり、口頭弁論当日に“自撮り”をアップしていたと考えられています」(芸能関係者)