嵐がグループ活動を休止してまもなく1年。7度にわたる国立競技場でのライブ、19年に発売されたベストアルバムが“その年に最も売れたアルバム”としてギネス世界記録認定されるといった伝説的な記録を持つ国民的アイドルグループの“不在”は多くの人にとって寂しいものだっただろう。
しかし、5人はただグループ活動を休止していたわけではない。今はそれぞれの道を歩む5人だが、そこにはかつてない“変化”が。本誌が目撃してきた写真とともに、5人の“休止1年目”の歩みを改めて振り返りたい。
■相葉雅紀 神社祈願ルーティン
プライベートで最も大きな変化があったのが、9月28日にそれぞれ一般女性との結婚を報告した櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)の2人だろう。櫻井は『news zero』(日本テレビ系)でのキャスター業に加え、『メメシス』(日本テレビ系)では約4年ぶりとなる連ドラ主演を果たすことに。
とりわけ相葉は仕事でも『VS嵐』の後継番組である『VS魂』(ともにフジテレビ系)を1人で引き継ぎ、昨年に5人で務めるはずだったNHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターも櫻井と2人で務めるなどMC業でめざましい活躍を遂げることに。
そんな相葉の貴重な“ルーティン”を本誌は目撃。6月下旬のお昼頃、仕事前にとある神社へ向かった相葉。迷うことなく拝殿に向かい、真剣に参拝するとすぐさま仕事へ向かっていったが、これは相葉が長く続けている習慣だという。
「5年ほど前から相葉さんはこの神社に通い、定期的にお参りしていると聞いています。『お賽銭に1000円入れることもある』とラジオで語るなどかなり熱心に参拝している様子で、仕事の成功を祈願しているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)