2021年は、新庄剛志(49)の「日本ハム監督就任会見」や木下富美子前都議(55)の「逆ギレ辞任会見」など、“衝撃的”な会見が印象的だったのではないだろうか。
そこで、女性自身では「衝撃を受けた記者会見」についてのアンケートを実施。ランキングを作成した。回答したのは男女200人。結果は以下のとおりだった。
【これまでの「記者会見」で最も“衝撃的”だったものは?】(回答期間:2021年12月6日~12月12日)
1位:野々村議員「号泣辞任会見」44%
2位:新庄剛志「日本ハム 監督就任会見」14.8%
3位:近藤真彦・中森明菜「金屏風会見」10.4%
4位:木下都議「辞任会見」8.2%
5位:手越裕也「ジャニーズ事務所 退所会見」5.5%
2位と圧倒的な差をつけて1位となったのは、野々村議員の「号泣辞任会見」。
2016年2月に政務活動費900万円をだまし取ったとして、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた元兵庫県議員の野々村竜太郎(55)。
当時50歳手前の大人が会見で泣きわめく姿や、記者からの質問で都合が悪くなると、耳に手をあて”聞こえないふり”をする姿など衝撃の連発。お笑い芸人がネタにするほど世間をざわつかせた会見だった。
アンケートでは1位にあげた理由として、以下のようなコメントが寄せられていた。
「あまりにもぶさまだったから」(50代女性・専業主婦)
「ギャグかと思いました。大げさな嘘泣きに、耳の前に手を置いてよく聞こうとしているフリが(寧ろ、聞こえにくくなるでしょうかと突っ込みたい)、その辺の芸人さんより面白かったです」(40代女性・パート)
「いい大人が号泣しながらの会見、、、見ていて不愉快でしたがある意味面白かったです」(40代女性・パート)
「学校や世間で散々ネタになっていたから」(10代女性・学生)