2月14日のバレンタインを目前に、現在、SNS上の一部で盛り上がりを見せているのがネスレ日本が運営する「バレンタインポスト」。「バレンタインポスト」とは、デジタル上で“バーチャルチョコレート”とメッセージを気軽に贈り合うことができるサービスだ。
使用できるSNSは、TwitterもしくはLINE。「バレンタインポスト」公式サイトからログインし、チョコを“おねだり”するメッセージを投稿できる。プレゼントする場合は相手を指定し、最大20文字までのメッセージを添えて8種類の「キットカット」の中から1種類を贈ることができる。
さらに「バレンタインポスト」内で使えるスペシャルアイテムをゲットできるなど、ゲームとしても楽しむことができる。期間は1月24日から4月30日まで。
新型コロナの感染が再拡大している現在、直接チョコレートを手渡すことも容易ではないことから、Twitter上では《コロナ禍にはいいね!》《コロナのせいで当日誰にも会えなそうなのでバーチャルしか勝たん》といった声も上がっている。
バレンタインといえば“好きな人に思いを伝える日”とのイメージがあるが、最近では家族や友人、お世話になった人に贈るなどその価値観も変化しつつある。対面することなく誰とでも気軽にチョコレートを贈り合える「バレンタインポスト」は、コロナ禍にフィットしたサービスとも言えるかもしれない。
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