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KinKi Kidsがデビュー25周年イヤーを迎えた今年、元日に行われたコンサート「KinKi Kids Concert 2022」や、通算44枚目となるシングル『高純度romance』の発売などさまざまな活躍が続いている。

 

そんな記念すべき節目の年に、『女性自身』で取材した過去のインタビューを特別に蔵出し公開! 2人の軌跡をたどってみよう。

 

■『Hermony of December』発売当時はデビュー10周年間近だった

 

2006年12月12日発売/2285号
NEWシングル発売記念「冬」特写

 

いまなおファンから愛されるシングル『Hermony of December』は06年発売だ。当時、10周年に向けてファンが期待する中で堂本光一に話を聞くと、独自の仕事観についても話してくれた。

 

「来年は10周年ですね、ってよく言われるけど、CDを出してから10年ってだけで、それ以前から剛と一緒にいるから、オレの中では漠然としてるかな。まあ、早いっちゃ早いし、長かったっちゃあ長かったけど。ただ、10年経った今でも人前に出るのは嫌いだね。仕事だからできるだけで、仕事以外で人前に立つのは嫌。恥ずかしいとかいう問題じゃなくて、単純に嫌なんだよな。拒絶反応だね。でも、仕事は常に楽しいけどね」

 

プライベートについて聞くと、“家族のつながり”への強い思いがあるという。

 

「将来のことはよくはわからないからとくに考えないし、結婚のことも別に考えたりしない。ただ、どんな家族を作りたいかって聞かれたときに、自分の家族みたいなのがいいって思った。自分の家族は父親が単身赴任で、住んでるところもバラバラで。そうなりたいとは思わないけど、とくにちゃんと連絡を取り合っていなくても家族のつながりが感じられるのは素晴らしいなって」

 

コンサートMCにも登場する、母についての話も。

 

「オレのオカンは、ほっとくところはほっとくところがいいかな。特別な用がないと向こうからは連絡してこないし、オレも家になんかの点検とかが来るときに、“オレ仕事でいないから部屋にいといて”とか、そんなときしか連絡しないし(笑)。それでも、別に冷たい関係とかって全く思わないよ。それが家族のつながりってことなんじゃないかなと思うから」

出典元:

WEB女性自身

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