第64回グラミー賞授賞式でいちばん注目を集めたのはBTSで間違いなし!
「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」受賞を2年連続で逃したものの、最強のエンターティナーとして、多くの有名アーティストが集まる会場を沸かせてくれた。
直前まで隔離期間だったため7人そろっての現地での練習はわずか1日だったが、それでも圧巻のパフォーマンスであった。
授賞式後のライブ動画配信サービスでは7人そろって乾杯し、率直な思いを語っていた。
JUNG KOOK「(コロナで1日しか練習できず)僕、部屋でどれだけ踊ったか」
JIN「(授賞式に向けて手の包帯は)嘘じゃなくて5回くらい作り直しました」
SUGA「ライブのためにアメリカに来た。グラミーには寄っただけ」
RM「正直、落ち込むのは事実です。僕は正直に伝えたほうがいいと思ってるから。今日悲しんで明日回復すればいいですよね」
リーダーのRMはレッドカーペットのときから受賞への意気込みを見せていただけに、悔しさを隠さなかった。
それでも、これまでに何度もアジア人初快挙を成し遂げてきた7人のこと。より高く飛ぶには深くしゃがむ必要があるというし、きっともう次の夢に向かっているはず!