《映画「SPELL~呪われたら、終わり~」に出演が決まりました》
5月21日、「アメーバブログ」にこう綴ったのは元フリーアナウンサーの小林麻耶(42)。4月30日を最後に「note」へと発信の場を移行させてから、久しぶりのブログ更新となった。
麻耶にとって映画出演は、’08年6月に公開された『花より男子F』に本人役で出演して以来。
「WEBザテレビジョン」の記事によると、映画『SPELL~呪われたら、終わり~』は寺西優真(28)と大村崑(90)がW主演するホラーサスペンス。麻耶が演じるのは、寺西と大村が扮する霊能者一家・馬飼野家に悪霊退治を相談する女性・水谷良美役という重要な役どころ。本作は’23年に公開予定だという。
そんなビッグニュースに加え、麻耶は続くブログで次のように改名したことを発表。
《本日より、國光真耶(くにみつ まや)として芸能活動をする運びとなりましたことをご報告させていただきます 再婚は、まだです》
《2023年劇場公開予定の ホラー映画 「SPELL~呪われたら、終わり~」に出演が決まり 本格的な銀幕デビューとなります》
新たな芸名は「國光真耶」。夫である國光吟氏(38)の姓を名乗って、芸能活動を行うというのだ。國光氏と麻耶は昨年4月に離婚していたことを明かしており、今年3月に再婚することをブログで報告していた。
そんな國光氏も、麻耶と同じタイミングでブログを更新。《なんと小林麻耶が國光真耶に芸名を改名したよ 映画を出るのを機に愛の芸名をつけたよ 旧姓が大事だとお伝えしたけど、僕の苗字だから特別だよ》と、エールを送っている。
夫の協力を得て芸能活動を再開させた麻耶。これまでも國光氏と共に、市川海老蔵(44)に対する批判を繰り広げてきた。
「海老蔵さんは昨年10月、麻耶さんを交えて子供たちと食事をしたことをブログに投稿しました。このことで麻耶さんは、“國光さんと離婚したことが示唆されてしまった”と激怒。加えて、海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けているとして、夫婦一丸となって海老蔵さんに謝罪とブログでの釈明を求めていました。
この件について長く沈黙を貫いていた海老蔵さんですが、『週刊文春』の取材に『麻耶さんに謝罪した』と詳細を打ち明けていました。しかし麻耶さんは、海老蔵さんの告白を受けて『謝ってもらってない』とブログで反論。いまだに麻耶さんの口からは『和解した』といった報告はなく、膠着状態が続いていました」(芸能関係者)
そんな麻耶は海老蔵を批判することで、大きな代償も背負うことに。
「YouTubeやブログを使った告発行為によって、麻耶さんはお父さんから絶縁され、お母さんとは疎遠になってしまったと明かしていました。
麻耶さんが家族として頼れるのは、今や國光さんだけかと思われます。國光さんは自身のブログで、“麻耶さんの窓口になる”と連絡先も公開していました。麻耶さんをよく理解している國光さんが、彼女を公私ともに支えていくのでしょう。
noteに発信の場を移して以降、麻耶さんもすっかり沈静化しています。夫婦の新境地がうまくいくことで、このまま騒動も落ち着いてくれればいいのですが……」(前出・芸能関係者)
海老蔵との騒動から一転、夫婦二人三脚の挑戦は続く。