エロール・マスク(写真:AFP/アフロ) 画像を見る

イーロン・マスクといえば、パートナーだったグライムスとの間の第二子が誕生する直前に、関連会社の重役女性との間にも双子をもうけていたことが明らかとなったばかり。そんなマスク氏の父親であるエロール・マスクさん(76)が、元妻の連れ子に2人の子どもを産ませていたことをTHE SUN紙に語り、話題となっている。

 

エロールさんは、1970年にメイエさんと結婚し、イーロンを筆頭に次男キンバルさん、長女トスカさんをもうけた。1979年に破局し、離婚した後、娘を育てるシングルマザー、ハイデさんと結婚。ハイデさんはエロールさんの子どもを2人出産した。

 

当時4歳だったハイデさんの連れ子のヤナ・ビジャウデンハウトさんは現在35歳。2018年に男児を、さらに翌年には女児を産んだが、その父親は育ての父であるエロールさんだという。年の差は実に41歳だ。

 

思春期をヤナさんと共に過ごしていたイーロンはこの件を知り激昂。現在はエロールさんとは疎遠になっているという。他の子どもたちもヤナさんと父親の関係にショックを受けていたとし、エロールさんはTHE SUNに対して次のように続けて語っている。

 

「彼らにしてみれば、妹であり、お姉ちゃんだったからね。今でも少し気味が悪いと思っているみたいだ」

 

ヤナさんが妊娠することは計画外だったそうで、今は一緒には暮らしていないと、前出の取材で明かしている。

 

「彼女は35歳だからね。現実的じゃないんだ。年下の女性と結婚する男性は、たとえ自分がすごく元気だと思っていたとしても、しばらくはいいかもしれないがいずれ現れてくる大きなギャップに直面することになるんだよ」

 

合計7人の父となったエロールさん。「我々が地球上に生きているのは、繁殖するためだ。もし叶うなら、もっと欲しいよ。そうしない理由がない」と、さらなる子孫繁栄を願う気持ちをTHE SUNに対して語った。

出典元:

WEB女性自身

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