大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で壮絶な討ち死にシーンを演じ切り、役者としての評価がうなぎ上りの中川大志(24)。仕事だけでなく、プライベートも“絶好調”な姿を、本誌は目撃した。橋本環奈(23)と“おうちデート”を楽しんでいたのだ。
10月中旬の午後6時半ごろ、橋本が自身の自宅にも近い中川の自宅マンションを訪問。その約30分後、黒い愛犬を両手に抱えて出てきたのだ。愛犬を預けるほど、中川を信頼している様子がうかがえた。
また、数日後の朝10時ごろ、本誌は再び橋本が中川のマンションから出てくる様子をキャッチ。事務所車がエントランスに到着すると、橋本は慌ただしく乗り込んでいた。すると約1時間後、今度は中川が黒ずくめの服装でマンションのエントランスに登場。彼は迎えにきたタクシーに乗ると、仕事先へと向かっていった。
2人の馴れ初めについて、ある芸能関係者が明かす。
「もともと’14年のドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で共演経験のある2人ですが、同作では役柄の設定上、からみはほとんどありませんでした。しかし、今年の6月に再共演作である映画『ブラックナイトパレード』の撮影がスタート。夏の終わりまでロケが続くなか、次第に仲を深めていったといいます」
“おうちデート”で橋本との愛を育む中川。本誌’21年7月20日号で、理想の恋愛についてこう語っている。
「スリリングな恋よりも、穏やかな恋のほうがいいかなあ。自分のペースや生き方を持っている女性が理想で、尊重し合える関係が最高だと思います。ただ、僕だってイチャイチャはしたいですよ(笑)。でも、ずっとイチャイチャだとちょっと……とも思います(笑)」
「自分のペースや生き方を持っている女性が理想」という中川にとって、橋本は“理想”にぴったりのお相手といえそうだ。
「橋本さんはもともと動じない性格。初主演映画である『セーラー服と機関銃 -卒業-』では、薬師丸ひろ子さん(58)や原田知世さん(54)、長澤まさみさん(35)といった名だたる先輩女優たちが演じてきた“星泉”役でしたが、製作発表会見では『重圧を封印します!』と笑顔で宣言。その堂々とした姿に、周囲も驚いていました。
また今年8月13日に『クランクイン!』が公開したインタビュー記事では、橋本さんは『先を考えて“ああしたい、こうしたい”といったことは考えていません。とにかく誠実に積み重ねていくだけです』とも語っています」(芸能関係者)
橋本の芯の強さに、中川も惹かれているのだろう。