ついに夢をかなえたTravis Japan。10月28日に、デジタルシングル『JUST DANCE!』で念願のメジャーデビューを果たす! しかも「全世界配信デビュー」という、ジャニーズ初の快挙も成し遂げた。
’17年に現在の7人体制になってから、約5年間。メンバーにいまの心境を語ってもらった。
川島如恵留(27)「とにかく、やってやるしかないという気持ちです! デビューへの喜びはもちろん、インパクトのあるスタートを切らないといけないという使命感もありますね」
彼らのように、世界を舞台に活躍するアイドルグループを育てることは、故・ジャニー喜多川さんの長年の夢でもあった。
吉澤閑也(27)「でも、ジャニーさんにはたぶん、『まだまだだよ』って言われると思います。僕らはスタートラインに立ったばかりですから。ここから自分たちで新しい道を切り開いていきたいと思います!」
そんなTravis Japanのメンバーたちは、現在アメリカで武者修行中。地元のダンスコンペティションで数々の賞を受賞するなど、順調にスキルアップしている一方、日常生活には苦労もあるようで……。
宮近海斗(25)「トイレがつまるのは日常茶飯事です。この間は、洗面所のシンクが流れなくなって、汚れた水を浴びながら自力で直しました。アメリカ生活を通して、日本にいたころにはなかったサバイバル能力も身につきましたね(笑)」
慣れない生活のなかでもくじけずに、デビューという夢をつかみ取ったTravis Japan。そんな彼らの次なる目標は?
宮近「僕たちがひとつのきっかけになって、世界中にジャニーズJr.ができるといいですよね。たとえば“ハワイJr.”とか! 自分たちの名前はもちろん、ジャニーズの看板も勝手に背負わせていただいて、頑張っていきたいです!」