「昔は、大人の言うことをきかない生意気なヤツでしたからね(笑)。今もやんちゃなところは変わってないけど、かなり丸くなったと思います」
そう話すのは、13歳の誕生日にジャニーズ事務所に入所したKing&Princeの神宮寺勇太。25歳になったいま、Jr.時代を振り返ると、自分の成長を実感するという。
「でも、冷めた大人にはなりたくないので、子どもみたいな無邪気さはずっと失いたくないですね」
そんな神宮寺だが、理想のクリスマスデートを聞くと、大人の余裕を感じさせるプランを語ってくれた。
「まずは、都内で防寒性能の高いコートを買って、その足で北海道に行きたいです。まわる場所は、現地で手に入れたガイドブックを読みながら、2人で相談して決めます。おいしいご飯を楽しんだら、旅館で温泉に入って、2人でぐっすり眠るのが理想ですね」
一方、メンバーと一緒にいるときは、自然と無邪気な一面が引き出される模様。新曲『ツキヨミ / 彩り』(11月9日発売)のMV撮影現場では、こんなエピソードがあったという。
「スタジオ内の移動が多かったので、みんなでスケボーに乗って動き回ったら、すごく盛り上がりましたね。ただ、スタッフさんたちは、転んでケガをしないかひやひやしてましたけど。メンバーと一緒にいると、何をしても楽しいうえに、みんなアクティブすぎるので、周りのスタッフさんは大変だと思います(笑)」
そんなメンバーに贈りたいクリスマスプレゼントは?
■髙橋海人(23)へ「画材一式」
「海人がふだん使わない画材一式。新しいジャンルにも挑戦してほしいんですよね。専門店に買いに行きます!」
■永瀬廉(23)へ「超高性能のパソコン」
「今、廉の家にあるパソコンだと、ゲーム中に動きが遅くなるときもあるだろうから、それを減らしてあげたい」
■平野紫耀(25)へ「ベンチプレス」
「『生まれつき筋肉質って言ってるけど、本当は家で筋トレしてるんですよ』って、エピソードトークをしたいから(笑)」
■岸優太(27)へ「お掃除セット」
「岸くんは年末にも大掃除をしないので、今年こそはやりなさいって意味で送りつけます(笑)」