12月1日に会見を開き、東京都北区の区長選への出馬した元光GENJIの大沢樹生(53)。
今年は男闘呼組が29年ぶりに復活したこともあり、デビュー35周年をむかえた光GENJIの復活も注目されている。
そんななか本誌は、同じく光GENJIのメンバーだった赤坂晃(49)の近況をキャッチした。現在、赤坂は宮古島に移住し、焼き肉店を共同経営しているが、この11月に映画撮影に臨んだというのだ。彼の映画出演は95年公開の『極道の妻たち 赫い絆』以来、27年ぶりのこと。
「11月20日から1週間ほど、大橋孝史監督が宮古島を舞台にした映画『ばんたが島』の撮影を行ったのです。大橋監督によれば、『環境問題や宮古方言を残していくことなど、いろんなテーマを盛り込んだヒューマンドラマ』とのことです。その作品に赤坂さんがゲスト出演したのです」(芸能プロダクション関係者)
『ばんたが島』の主演は1千人のオーディションから選出された7歳の山田暖絆さんだが、MAXのNANA(46)やスリムクラブの真栄田賢(46)など、多くの沖縄県出身の有名人たちも出演している。それにしてもなぜ、東京都出身の赤坂まで出演することになったのか。
「赤坂さんの宮古島での友人が、映画のプロデューサ―を務めているのです。大橋監督は当初から『できるだけ市民に参加してほしい』と、撮影現場にいる人々もエキストラとして出演させていく方針を表明していました。
赤坂さんにも『宮古島を盛り上げるためにも、よかったら出演してください』というオファーがあり、快諾したそうです。BARのオーナー役を演じたとか。それどころか出演者やスタッフたちのために食事場所の手配など、裏方も買って出たと聞いています」(前出・芸能プロダクション関係者)
映画は23年12月以降に全国公開を予定しているという。