例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、来年とくに活躍が期待できるタレントを3人挙げてもらった。
■松本潤
大河ドラマ『どうする家康』が控えている松本潤さんは、2023年も大いに活躍してくれると思います。今回の主演は、満を持しての抜擢だったと思うので、その実力を存分に発揮してほしいですよね。
ここ数年、演出家としての才能も取りざたされていますが、大河ドラマがクランクアップして、ご自身の仕事が落ち着いたら、後輩のコンサートや舞台をサポートするような活動もしてくれると、ジャニーズファンとしては頼もしいと思います！
■風間俊介
ドラマ『silent』でも、風間俊介さんの存在感が大きかったですよね。物語に深みを増す役割を担っていたような気がします。
演技力の高さはもちろんですが、『ZIP！』で見せる朝の顔としての爽やかさや、『VS魂』で周りの天然メンバーを引っ張っていくリーダーシップなど、ドラマも情報番組もバラエティもできるという、ほかに代わりのいない、まさに逸材です。
『8時だJ』が放送されていたころの、いわゆるJr.黄金時代を知っている数少ないタレントでもあるので、後輩に語り継いでいってもらいたいですね。
■原嘉孝
原嘉孝さんは、舞台やミュージカルでの活躍がめざましく、演劇業界に欠かせない人材になっていると思います。岡本健一さんや堂本光一さんに続き、菊田一夫演劇賞を受賞する日も遠くないかもしれません！
外部の舞台で堂々と主演を張ったかと思えば、『Endless SHOCK』では、メインを引き立てるような演技もできて、本当に多才ですよね。
この1年のうちに、同期入所でかつてはシンメだった目黒蓮さんと、なにかで共演する機会があれば、長年のジャニーズファンとしてはうれしい限りです！
