歌会始の儀まで続いた宮中の新年行事を終えられても、忙しい日々をお過ごしになる佳子さま。
1月23日には「聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」、25日には「日本テニス協会創立100周年記念式典」に出席され、27日には秋篠宮ご夫妻とお出かけになり「関東東海花の展覧会」を観賞された。
そんな佳子さまの、ご多忙でも華やかなファッションを振り返ります。
【1月23日】「聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」
この日は、ワインレッドのアシンメトリーなワンピースを。イヤリングも赤い花で、全身を赤で統一。
佳子さまは「受賞される皆さまは、うれしいことも、また大変なこともある中で、お子さまに寄り添ってこられたことでしょう」と丁寧な手話でお言葉を述べられていた。
【1月25日】「日本テニス協会創立100周年記念式典」
式典では日本テニス協会名誉総裁としてご登壇。赤いワンピースに白い小物で日の丸を連想させる装い。23日とは違う花のイヤリングを。
テニピンという軟らかいボールを使うゲームについて「私もテニピンを楽しみました」と話し、ご自身が厚紙で作ったラケットを披露された。
【1月27日】「関東東海花の展覧会」
ご両親の秋篠宮ご夫妻とお出まし。熱心に花をご覧になられていた佳子さま。3人のみで臨まれる皇居外でのご公務は、’15 年以来という。
いずれも潑剌とされ、精いっぱいお務めに励まれているご様子だった佳子さま。若手皇族の中心として、その働きぶりはまさに花盛りだ。
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