MCを務めたイベントでの「お風呂のお湯の交換は2日に1回」発言も話題になったばかりのフジテレビ山﨑夕貴アナウンサー(35)。
気取らないキャラクターで知られるが、2月5日からは、日曜夜の情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の新メインキャスターにも就任し、注目が集まっている。
そんな山﨑アナの夫は、’18年に結婚したお笑い芸人のおばたのお兄さん(34)。結婚前はおばたのお兄さんの浮気報道もあったため、山﨑アナの広い心で許した“大目に見た婚”とも報じられた。
「結婚から5年が経ちますが、2人の仲は良好。おばたのお兄さんはYouTubeチャンネルを持っているんですが、山﨑アナが登場することもよくありますよ。自然な仲のよさが受けているのか、夫婦動画は視聴回数が特に多いようです」(スポーツ紙記者)
交際当時、おばたのお兄さんの芸人としての収入は10万円ほどだったという。フジテレビ社員の山﨑アナとは収入差が大きく、“格差交際”とも言われていた。結婚を決めた際には、山﨑は「付き合いたてのころは経済状態が不安定だったんですけど、彼もお仕事を頑張って経済力も安定してきた」と話し、おばたのお兄さんも「もっと笑いを取っていきたい。お金を稼がないといけないんですから」と話していたのだが……。
「最近、おばたのお兄さんが“お笑いの仕事をセーブする”と発言しているんです。収入減も覚悟しているようです」(前出・スポーツ紙記者)
小栗旬のモノマネで芸人としてブレークしたおばたのお兄さんだが、いま彼が力を入れているのが“スキー”なのだという。
「彼は日本体育大学出身で、運動神経は抜群。新潟県出身ということもあり、3歳でスキーを始め、中学時代はアルペンスキーで新潟県地区強化指定選手に選ばれたこともあるといいます。先日行われたスキーの大会で入賞し、3月には全日本マスターズにも出場予定。今後、本格的に競技としてのスキーに取り組もうという意思があり、冬はお笑いの仕事を減らしてスキーの練習に本格的に取り組んでいくそうです。
妻の山﨑アナに『これから毎年冬の収入は減る』と伝えるつもりだ、と取材で話しています」(前出・スポーツ紙記者)
収入減覚悟でも新たな分野にチャレンジできるのは、妻・山﨑アナの寛容さがあってこそか。山﨑アナは最近のインタビューで夫婦の休日の過ごし方を次のように話しているが、お互いを縛り付けすぎない関係のようだ。
《お互い自由にプライベートの予定を入れています。夫は予定をたくさん詰めていて、すぐにどこかに出かけて行ったり、休日でもYouTubeの撮影に行くこともありますね。朝ご飯も、2人でゆっくりとることは、あまりないかもしれません》(2月4日配信「CHANTO WEB」より)
「家事は2人でやっているそうですが、おばたのお兄さんのほうが得意。お互いに無理のない範囲でやろうと決めているそうで、それぞれが自立した共働き夫婦、という印象です。山﨑さんにも十分な収入があるわけですから、夫の多少の収入減は気にならないのではないでしょうか」(芸能関係者)
意外にも現在は、おばたのお兄さんの収入のほうが多いのだともいう。
「SNSにアップしたネタがウケていたり、メンタルトレーニングスペシャリストなどコロナ禍で取得した資格を生かした仕事が舞い込んだりもして、収入はおばたのお兄さんのほうが多くなっているといいます。また、スポーツ関連の仕事も増えており、今後スキーで活躍することで、そういった方面での仕事が増えれば、というもくろみもありそうです」(前出・スポーツ紙記者)