格闘家の才賀紀左衛門(34)が、2月13日にブログを更新。パートナーの絵莉さんと自身の誕生日を祝いつつ、《かまってほしい》という想いを吐露した。
才賀と絵莉さんはここ最近、不仲が囁かれている。9日には絵莉さんがブログで話し合いを行ない、平行線であることを告白したばかり。関係修復に当たっていると思われるが、今度は才賀側が《僕がムカつく理由はいつもだいたい「かまってほしい」だけ 絵莉にストレスを感じさせてる時はいつも僕をかまってくれくらいじゃないかな?笑反省してますよ34歳》など弱音とも取れる発言を投稿。いまだ不安定な状態であることがうかがえる。
彼らの事実婚や育児のやり方については、多くの批判の声が今も集まっている。主には才賀が現在も、子どもより自分のペースで行動しすぎていることに対してだ。
こうした部分の積み重ねによって話し合いが行われていると推測されるが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「夫婦の深刻な話し合いには、外しちゃいけない要素がいくつかある」という。具体的に4つの要素を聞いた。
■感情と事実のバランスを間違えないこと
話し合いをする際、まず相手に伝えたくなるのは「今までの鬱憤」だと思います。
「私はこうなのに」「どうして〇〇してくれないの?」「そういうのが嫌」「本当何考えてんの?」「いい加減にしてよ」などなど。不満を抱えていた期間が長ければ長いほど、この時出てくる言葉は辛辣になります。
ただ話し合いをするのであれば、不満の感情と不満の事実のバランスには気をつける必要があります。
今伝えたこれら主張はすべて「不満の感情」です。こればかり相手に伝えていると相手も感情のスイッチが入り、事実としての改善や前向きな話し合いが出来なくなります。
感情と事実をバランスよく伝えるには、1つの感情に1つの事実をセットで伝えることが大切です。
「あのとき家に居てほしかったのに勝手に出かけて帰りも深夜で、私は凄い大変だったし悲しかった」
こんな具合に「事実+感情」をセットで伝えれば、話し合いは比較的健全なものになりやすいです。もし冷静に伝えるのが難しければ、事前に文章で相手に感情と事実を共有してから話し合ってもOK。
感情的なコミュニケーションは人間関係を壊す。そのことを、覚えておきましょう。