《上智大学を退学しました 学びを退くと書いて退学ですが、これまでの学生生活で得た色々な経験を糧に、常に学ぶ姿勢を忘れず生きていこうと思います》
4月2日、5人組YouTuber「コムドット」のリーダー・やまと（24）が休学していた上智大学を退学したとTwitterで報告。冒頭のツイートに続けて、《改めて“日本を獲る“という大きな夢に向かって全力でぶつかっていくので応援よろしくお願いします》と呼びかけた。
グループのYouTubeチャンネルへ4月2日に投稿した動画では、「スケジュール的に通うのは不可能」と退学した理由を説明したやまと。一方で、『ViVi』専属モデルで妹のせいら（22）が今年3月に大学を卒業したため、家族に対して後ろめたさもあったという。
そんなやまとだが、動画で語った休学中の“上から目線エピソード”が波紋を呼んでいる。
現在の状況で大学に通った場合、「3つ下ぐらいの子とグループワークやる訳でしょ」「タメ口とか利かれたらパンチしちゃうから」と嫌悪感をあらわに。続けて、休学中に出席したオンライン授業を振り返って「（他の学生から）めちゃめちゃタメ口で『名前何ていうの？』と聞かれた時に、めちゃめちゃカチンときちゃって」と明かした。
メンバーから「しょうがないじゃん」となだめられるも、「しょうがないことなんだけど、礼儀がなってないなと」「その子たちは（自分を）同級生だと思ってるから、一応2個上だったから俺」とコメント。そして、次のように語ったのだった。
「『もうちょっと鈴木君もしゃべってよ』とか言われた時に、『なんじゃお前は。俺がしゃべってるの聞きたいなら動画見ろ、クソが』と思ってしまった自分が嫌になり、そこから休学とか色々したんですけど、最終的に通えないと判断してこの動画を撮るに至った」
テロップには「器ちっせぇ…」「地獄の留年生」とのツッコミが映し出されたが、やまとの発言がネットニュースになると“笑えない”といった声が相次ぐ事態に。
《同級生というのは普通タメ口じゃないですか？》
《同級生なんだから年上だろうがタメ口でも別にいいのでは。器の小さい…というかプライドが無駄に高いと言うか…》
《うーん、これは残念。 勉強についていけないとか、授業に出る時間がないとかではなく、同級生にタメ口聞かれるからとか、自分の話を聞きたいなら動画見ろとか、さすがに何様？な感じ》
《無意識に相当プライドが高くなっていたのでしょうが、それに気づけただけでも大学に在籍した価値はあると思います》
「やまとさんは大学2年生だった2018年10月にYouTuberデビューし、活動に本腰を入れるため休学し続けていました。活動するにあたって、両親とは大学を卒業すると約束していたそうです。動画では実家に帰って退学を報告する姿も収められており、母親から『それも1つの決断。やっと決断をして、伝えに来てくれたってことの方が嬉しい』と理解を得ていました。
大学を訪れて思い出を振り返るシーンでは、“上から目線発言”以外にも失敗談を明かしています。19歳の時に居酒屋でお酒を飲んでしまった姿を友人がSNSに投稿したため、大学に通報されてしまい、出場予定だったミスコンが白紙になったそうです」（WEBメディア記者）
「日本を獲る」と高らかに宣言したやまとだが、“若気の至り”をひけらかすのは控えた方が良いかも!?
