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ガーシーこと東谷義和前参議院議員(51)の除名を受け、3月24日に繰り上げ当選した政治家女子48党(旧NHK党)副党首・齊藤健一郎参議院議員(42)。同党の大津綾香党首(30)と前党首の立花孝志氏(55)が代表権をめぐって決裂するなど内紛状態にあるなか、齊藤氏にもトラブルが浮上した。

 

齊藤氏といえば、2018年から実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)の秘書兼運転手を努めていた人物。4月3日公開の「文春オンライン」の記事では、齊藤氏が昨年7月に千葉市若葉区内の高速道路を走行中、超過速度20キロのスピード違反で千葉県警に摘発されていたと報じた。

 

しかし、齊藤氏は警察に対してスピード違反を否定し、交通反則切符の作成などを拒否。その後も、千葉県警からの出頭要請に応じなかったようだが、繰り上げ当選すると一転。齊藤氏はスピード違反を認め、反則金の支払いなどに応じる意向を示したという。

 

齋藤氏は「週刊文春」の取材にスピード違反したことは「事実」と認めた上で、「取り締まり方に不満があったため(反則切符を)拒否した」「(出頭要請は)無視していません」と回答。また、スピード違反した車には立花氏も同乗しており、警察官を動画撮影していたという。

 

スピード違反を認めるも警察に抵抗した齋藤氏に、ネットでは非難轟々の声が殺到。

 

《なぜこの政党とその関係者には順法意識や常識に欠ける人物ばかりなのか》
《取り締まり方に問題があるというのなら、違反現場でもそのように述べ、即時、警察に出向き抗議するべきだったと思うが》

 

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出典元:

WEB女性自身

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