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「株式会社スタジオジブリ」代表取締役プロデューサーであり、同社の初代社長である鈴木敏夫氏(74)の社長復帰が4月4日に発表された。タイ人女性への“ベタ惚れ”報道が注目を集めている鈴木氏。ネットでは、ジブリの今後を憂う声が相次いでいる。

 

3月28日、「週刊女性PRIME」によってタイ人女性に熱を上げていることが報じられた鈴木氏。記事によると女性に入れ込むがあまり公私混同し、バンコクに作ったジブリ公認レストランの運営を女性に任せ、さらに女性にカメラ経験がないにも関わらずジブリ美術館公式写真集の写真家に起用。そこで現社長の星野康二氏が「公私をキチンと分けてください」と諌めたところ、鈴木氏は3月末で星野氏を退任させることにしたという。

 

3月31日に『現代ビジネス』が配信した記事によると、鈴木氏は報道について「ウソばっかだから。ひどいっすよね、あれは」「あんなの、ウソばっかなんだもん」と繰り返しコメントしていたが……。

 

4月4日、星野氏が社長を退任し、代わりに初代社長の鈴木氏が“社長復帰”することが明らかとなった。

 

スタジオジブリの公式サイトで、星野氏は《6月の定時株主総会終結時をもって、スタジオジブリの取締役を辞任し、ジブリを離れることになります》《2008年2月に就任以来、15年にわたってスタジオの経営に邁進してまいりましたが、3年にわたったコロナ禍の終息、昨年11月のジブリパークのオープン、そして、宮﨑駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」の完成をもって、ジブリを離れるにはこのタイミングしかないと判断いたしました》とコメント。そして、サイトには「4月からの役員構成」というコーナーに“代表取締役社長 鈴木敏夫”との文言がある。

 

「週刊女性PRIME」の報道通り、星野氏が社長の座から退き、渦中の鈴木氏が新社長に就任したスタジオジブリ。そのため、ネットでは「ジブリの今後に不安しかない」といった声がこう上がっている。

 

《ジブリで鈴木さんがタイ女性に入れ込んでいて会社を私物化してるのを現社長が指摘したら退任に追い込まれたってニュースを見たから、ジブリの社長に鈴木さんが就任するの不安しかないんだけどよ…》
《ジブリの未来が不安になってきた…》
《2日に一回くらいのペースでジブリの今後を心配してる 鈴木さんなあ…》
《社長復帰には不安しかありません》

出典元:

WEB女性自身

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