(写真:時事通信) 画像を見る

’08年から読売ジャイアンツをけん引してきた坂本勇人選手(34)が不振にあえいでいる。

 

昨年9月10日に「文春オンライン」によって“中絶トラブル”を報じられた坂本。記事によると、20代女性と避妊せず肉体関係を持ち、妊娠させたうえ中絶を望むような言葉をかけたという。精神的に追い詰められた女性は、自殺未遂を起こしたと報道された。球団は「文春オンライン」の取材にたいして“両者はすでに示談している”と回答したものの処分などについては言及しなかった。

 

“中絶トラブル”について7か月たった今も、坂本本人の口から説明はなされていない。

 

「坂本選手がシーズン終了まで試合に出場し続けた巨人は、セ・リーグ4位に終わりクライマックスシリーズにも進出できませんでした。醜聞の影響か、通常は若手選手を鍛える場である秋キャンプに坂本選手は率先して参加するなどして“来季こそは”と意気込んでいたといいます」(スポーツ紙記者)

 

3月に都内のホテルで開催された巨人を応援する財界人の集い「第31回 燦燦会総会」では、

 

「昨年は少し弱いチームだったなと本当に思いました。今年はキャプテンもかわって、コーチ陣もかわって、本当に僕も心機一転、頑張るつもりです」

 

と語り、今季に懸ける坂本。

 

万全の準備を整えてキャンプに臨むも、オープン戦では36打数4安打で打率は.111、2打点、本塁打はゼロという結果に。ペナントレースが開幕するも調子は上向かず、4試合で16打席連続無安打となっている。

 

「守備範囲も狭くなり、ルーキーの門脇誠選手なども育ってきているため、二軍落ちは十分にありえますよ」(前出・スポーツ紙記者)

 

「心機一転、頑張る」という彼の言葉は、野球ファンにはどう響くのだろうか。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: