本誌が女子ゴルファー・原英莉花選手(24)との交際を報じた村上宗隆選手(23)。昨年はニックネームの「村神様」が流行語大賞となり日本中の注目を集め続けている。
プロ野球担当のスポーツ紙記者が語る。
「村上さんに親しい女性がいるとわかって、ホッとした面もあります。三冠王となって以来、周囲の期待が大きくなりすぎてプレッシャーに押しつぶされそうでしたから。
WBCでは3戦目のチェコ戦で15打席目にして初ヒットとなりましたが、ホテルに戻る際に『初安打おめでとう』と声をかけたファンに対して怒りをあらわにしていました。
皮肉を言われたと勘違いしたようですが、一般の方にキレるなんて、以前の彼ならあり得ません。それほど追い込まれていたのでしょう」
チェコ戦の後も不振が続いた村上だが、その理由は大谷翔平選手(28)が侍ジャパン合流直後に見せたフリー打撃にあったという。
「大谷さんの打球がそれまで見たことのないようなすごい弾道で、ショックを受けたと言われています。チームメイトから『お前、大谷には勝てねぇよ』『レベルが違うよ』とまで言われたとか」(前出・スポーツ紙記者)
侍ジャパンの中でも人一倍練習熱心だと言われる村上。3年総額18億円というヤクルト球団史上最高額となった昨年12月の契約更改では、関係者らと高級和食店で会食をしていたが、村上はアルコールを口にしなかったようで、一次会の後にまっすぐ車で帰宅したという。
「原英莉花さんとの交際は息抜きにもなっていたでしょうね。交際報道についてコメントを求められて『すごい応援しています!』と語っていた原さんですが、WBC優勝直後の記者の取材に対しても“村神愛”を熱く語っています。侍ジャパンの人気を大谷が独り占めしている中、村上にとっては心強い応援団でしょう」(前出・スポーツ紙記者)