「彼女は人たらしなところがあって、自分に好意を抱いていると勘違いしちゃう男性ライターも多いんですよ」
そう語るのは長年ゴルフも取材してきたスポーツライター。本誌がヤクルトスワローズ・村上宗隆選手(23)との交際を報じたプロゴルファーの原英莉花選手(24)の魅力について解説してもらった。
アマチュア時代には目立った実績のなかった原だが、高校時代にジャンボ尾崎氏(76)の目に留まり弟子入り。2018年にプロデビューを果たすと実力を伸ばし、これまでにメジャー大会優勝を含むツアー4勝をあげてきた。
「“8頭身美女”とも呼ばれる173センチの長身から繰り出すドライバーショットが武器です。2021年の『大王製紙エリエールレディスオープン』以来、優勝から遠ざかっていますが、いまも注目度は高いですよ。ゴルフライターたちの間でも抜群の人気です。
今回の交際報道でも、ツアー中にもかかわらず報道陣の直撃に対応していましたが、彼女は人当たりがよくて、初対面でもフランクに話してくれます。誰とでも打ちとけられて人懐っこい。彼女から悪い第一印象を受ける人はいないと思いますよ」(前出・スポーツライター)
また、カメラマンたちの間では、“とにかく絵になる”と評価されているという。
「原選手は身長が高く、スイングしたときのシルエットがきれいで格好良く写るんです。それに試合中でも笑顔を振りまいたり手を上げたりと、自然にポーズをとってくれます。WBC直後に見せたペッパーミルポーズも話題になりましたが、まさか村神様と仲が良かったとは……。
『成績に関係なく、何ホールも追いたくなる』と、カメラマンたちはよく話しています。彼女もそのあたりはわかっているのか、ヒョウ柄のウエアをたびたび着ていますし、昨年12月にホテルで行われた年間表彰式『JLPGAアワード』で、肩や背中を大胆に見せた黒いロングドレス姿を披露したこともありました。
こういったウエアやドレスを着こなせる女子プロは多くはないのです。彼女の場合、それが鼻につく感じもなく自然に振る舞えるので、関係者から好かれているのだと思います」(前出・スポーツライター)
女子ゴルフ関係の報道陣を完全に虜にしているという原。村神様はそんな彼女の魅力を誰よりも深く知っているのだろう。