市川猿之助(47)が両親と倒れているところを発見され、救急搬送されてから1週間が経過。両親が亡くなり世間に波紋が広がるなか、さらなる“ショッキングな証言”が飛び出した。
「文春オンライン」は5月24日、猿之助が薬を飲んで意識を失った両親の顔に「ビニール袋を被せた」と関係者に証言していたと報じたのだ。猿之助はその後に自殺を図ったという。同日は猿之助が警視庁の事情聴取に応じた日でもあり、別のメディアでは「心中を図った」という趣旨の説明をしていたとも報じられた。
胸が締めつけられるような報道に、ネット上では《ありえない》《何だか悲しすぎます》《ご両親が可哀想過ぎます》と悲痛の声が上がっている。
「事件当初、猿之助さんは警視庁に『前日に死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ』と説明していました。司法解剖の結果、両親の死因は向精神薬中毒とみられています。3人に外傷はなく、猿之助さんのそばには知人に宛てた遺書のような手紙が見つかっていました」(全国紙記者)
猿之助の母・延子さん(享年75)は現場で死亡が確認され、父・市川段四郎さん(享年76)は搬送先の病院で死亡が確認された。独身の猿之助にとって、両親はかけがえのない家族だったはず。また、最近の段四郎さんは寝たきり状態だったといい、老老介護する延子さんを猿之助が支えていたとの報道もある。