9月28日、藤井風(26)がインスタグラムのストーリーズを更新。自身の学生時代のクラスの文集の写真をアップし、その内容に注目が集まっている。
’22年の『NHK紅白歌合戦』にも出場した実力派シンガーソングライターの藤井。1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録されている「死ぬのがいいわ」がTik-Tokでグローバルな人気を集め、国外にもファンが多いのが特徴だ。’23年からはアジアツアー公演も行っている。
そんな藤井は28日、突如自身のストーリーズに学生時代のクラス文集とみられる写真をアップ。何歳の時に書いたものかは不明だが、好きな曲の欄にはは、Ke$haの「Tik-Tok」、ZONE「secret base」、好きな給食の欄には《もやしとたくわんのごま和え、手作り佃煮 etc…》と回答していた。
「手紙 〜拝啓 二十五の君へ〜」という質問には、《安売りを狙わず、半額を待たず、398円のお弁当は398円で買えるそんな男でありなさい》とユーモアを交え答えていた。
なかでも、特に注目を集めたのが、”みんなへ”というクラスメイトへのメッセージ欄。
「人生は一本の映画。どんな舞台設定でも、どんなストーリー展開でも、いつも冷静に、決して恐れずに、善い主人公を演じ切って、天国でアカデミー賞を貰いましょう」
この大人顔負けの”深すぎる”メッセージに、ファンからは驚きと称賛の声が相次いでいる。
《日々、「わし特別じゃないよ普通の人」みたいなこと言ってるイメージあるけど、全然普通じゃないぞ?なんなんこんな中3本当におるん?(驚愕)少なくとも私の周りにはいなかったぞ‥》
《中学の卒業する時に描いたものかな。ふとでてきたのかしら。それにしてももうすでに藤井風が出来上がってる 言葉がしっかりしすぎてびっくり。好きな給食も渋いな》
《人生何周目だと、中学生でここまで達観できるのだろ #藤井風 中学校の卒業文集かな?》
《「みんなへ」のメッセージが壮大なのに、「好きな給食」が「もやしとたくわんのごま和え、手作り佃煮(ふりがな付)」なのが、藤井風って感じがして好き》