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オリックスとの“関西対決”を4勝3敗で制し、38年ぶり2度目の日本一に輝いた阪神タイガース。ファンの間で歓喜の輪が広がるなか、虎党の芸能人たちも続々と喜びの声を上げている。

 

熱心な阪神ファンで知られる千秋(52)はXに、《やったーーーーーー  ずっとずっと待ち続けた 38年も待った 阪神タイガース、遂に日本一! 嬉しい。幸せ。超いい日本シリーズでした。ありがとうございました。 オリックスさんもとっても強くていい試合をありがとうございました》と投稿。

 

現地観戦していたことが話題になっていた渡辺謙(64)も、《少し重くなりかけた4回 大山君のデッドBで本日3個目のパインアメ ノイジー値千金の一発 更に5回連打の3点 もう涙腺がやばい 伊藤君リベンジ 岩崎君おまけの一発ありながら締める 選手、監督、そしてオリの皆さんも本当に楽しいシリーズを見せて貰いました 日本一だ!》とXに興奮を綴っていた。

 

お笑い界からも、ロッチ・中岡創一(45)やニッポンの社長・辻(36)などがXで喜びの声を上げていた。そのなかには当然、阪神ファンを公言している陣内智則(49)もこう反応していた。

 

《38年間待って良かった! あれから時代も変わり環境も何もかも変わったけど阪神タイガースが好きな気持ちだけは1ミリも変わらなかった! 日本一おめでとうございます オリックスの皆さん最高の日本シリーズを ありがとうございました!》

 

ところが阪神が日本一になる以前から、陣内に対して不信感を示す一部の阪神ファンもいたようで……。今回の日本シリーズ優勝後にも、陣内への厳しい声が散見された。

 

《陣内のネタは好きやけど阪神が絡んだ陣内は好きちゃうわまじで》
《しつこい!応援する資格はない》

 

こうしたファンからの不評を買う理由は、陣内が3年前にXに投稿した呟きにあるようだ。

 

「矢野監督時代の’20年8月19日、東京ドームで行われた巨人戦で、阪神は0-8と大敗しました。今シーズンは“不動の4番”として活躍した大山悠輔選手(28)ですが、4番で出場したこの試合では4打数1安打とあまり奮いませんでした。結果、2試合連続で巨人に完封負けを喫し、4位に転落してしまいました。

 

この試合を受けて、陣内さんはXで、大山選手の名前こそは出さなかったものの、《はぁ〜4番が違いすぎるな。。》と呟いたのです。巨人の4番で、この試合でもホームランを放ち、3安打の大活躍をした岡本和真選手(27)を引き合いに出して、大山選手への不満を漏らしたのでしょう。

 

この投稿に賛同する声もありましたが、多くの阪神ファンからは《大山だけのせいじゃないし 影響力のある有名人がそういうこと言うな》《ここまで4番背負ってやってきたんやし、その言い方はあかんやろ》などと、阪神ファンから冷ややかな声が寄せられることになりました。その時のことを覚えている一部ファンは、陣内さんのことを今でも好ましく思わないのでしょう」(スポーツ紙記者)

 

11月1日の日本シリーズ第4戦で大山がサヨナラタイムリーを放った際は、《大山悠輔〜! ありがとう サヨナラ 日本シリーズ面白い》と絵文字を添えて激励していた陣内。実はこの投稿にも、3年前の批判投稿をスクリーンショットした画像を添えて皮肉るファンがいるなど、今でも覚えている人は少なくないようだ。

 

3年前は熱くなり過ぎた故に“本音”が漏れてしまったのだろうか、思わぬ“因縁”を生んでしまったようだ。

出典元:

WEB女性自身

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