世間に浸透しこれまで以上に注目を集めるようになったYouTuber。特にグループYouTuberたちの躍進が止まらない。
人気YouTuberグループ・コムドットは今年、『FNS歌謡祭』や『FNS27時間テレビ』(共にフジテレビ系)に出演するなど活躍の幅を広げた。また東海オンエアは3月にはジェイアール名古屋タカシマヤに『東海オンエアミュージアム』を開催し、4月に旅行情報誌『るるぶ』とのコラボ本『るるぶ東海オンエア』を発売するなど、こちらもマルチに活動している。
新たなチャレンジをする一方で、グループYouTuberたちの評判とは?本誌は、29歳以下の男女400人につまらないと思うグループYouTuberについてのアンケートを実施した。(メンバーに未成年が含まれている子供向けのチャンネルなどは除外)
3位はカップルYouTuberである、しばなんチャンネル。東海オンエアのしばゆー(29)とあやなん(30)が`16年に始めた同チャンネルは、しばゆーの笑いのセンスと、あやなんのノリの良さなどが好評で、チャンネル登録者数は216万人。
10月中旬に、あやなんが自身のInstagramに突如、東海オンエアのリーダー・てつや(30)への怒りと夫・しばゆーとの離婚を宣言した。これを受けて、しばゆーも反撃を開始。その後、しばゆーはパニック障害を患っており、服薬を伴う治療を進めていることが明かされた。そして10月下旬には、暴露系アカウントにより、夫婦公認の“セカンドパートナー”がいることが明らかになった。
しばなんチャンネルの今後については明言されていないが、一連の騒動もあり、イメージが低下していようだ。
《プライベートも相まっておもしろくない》
《色々問題があった人たちなので》
《わらえない》
2位に選ばれたのは、愛知県岡崎市を拠点に活動するYouTuberグループ・東海オンエア。“子供達がやってみたいけどできないことをやる”をコンセプトに6人組で活動する同グループは、「2泊3日!寝たら即帰宅の旅」「理系VS文系対決」などの企画でブレイク。
今年の9月にはチャンネル登録者700万人を突破するなど、人気を博していたが、あやなんとの騒動を受けて、10月25日からグループとしての活動を休止している。
体を張る芸風が飽きられつつあることや、あやなんとの騒動が理由に上がっていた。
《問題ばかりだと思うから》
《ネタが古い》
《やっていることが古く感じる》
1位は “地元ノリを全国へ”をスローガンに活動するコムドット。西東京市にある公立中学校のバスケットボール部の幼馴染で結成された同グループは、TikTok上で“偏見あるある”ネタがバズり注目を集めた。
その後、`20年12月にリーダーのやまと(25)が《【宣戦布告】全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る》とXでつぶやくとこれが賛否を呼び、チャンネル登録者数が50万人から急増し、現在の登録者数は380万人。
地元ノリを受け付けないという意見や、“道をあけろ”の成功体験からくるビックマウスな発言に対して、つまらないと感じている人が多く存在していた。
《みていて単純に面白いと感じないから》
《地元ノリが寒い》
《内輪ネタだから》
《ただのイキリにしか見えないため》
【つまらないと思うグループYouTuberランキング】
1位:コムドット
2位:東海オンエア
3位:しばなん
4位:スカイピース
5位:平成フラミンゴ