1月9日、ひろゆきこと西村博之氏(47)が、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施し、松本人志(60)の活動休止について持論を展開した。
視聴者からのスパチャとともに送られた《スピードワゴン小沢さんが文春報道を否定&活動継続を正式に発表しました。でも文春が敗北を認めるまでは今まで通り普通にお仕事しにくくなっちゃうんでしょうか?》という質問に対し、ひろゆきは小沢の貯金額的に活動休止せずに仕事を続けざるを得ないのではないかと意見。そのうえで、1月8日に当面の間、活動休止すると発表した松本の判断についての考えを明かした。
「松本さんは(性加害を)していないという立場です。吉本興業もしていないという立場です」と前置きし、「(裁判の結果が出るまで)4、5年かかる可能性があるんですよ。その間、真実は確定してないんです。なので、真実が確定してない状態で、女子中学生とかが指差して笑えるかっていう話なんですよ」と言って現状を整理。
そして「裁判の結果が出るまで松本さんが出ないっていうのは、それはそれである種正しいと思うんですよ」と、松本の活動休止への見解を述べた。
さらに松本の今後についてこう続けた。
「この問題はね。どれが正解、誰が正解って言えないんですよ。ぶっちゃけて言うと5年後、仮に松本さんが戻ってきたとしても、多分もう稼げないです。いない人なんですよ。5年後戻ってきたとして、いきなり冠番組任せられるかっていうと、任せられないんですよ。その5年間、テレビの最前線の現場から離れていたら、リアクションがちゃんとできるのかとか。出ている人も変わるんですよ。
例えばその今田耕司さん(57)とか東野幸治さん(56)とか、松本さんのお付き的な盛り上げ方をする人たちっていうのも今はいるじゃないですか。でも5年間経ったら彼らは松本さんから完全に独立した形で番組を回していて、もう松本さんの追従とかやる必要ないよねってなっちゃうんですよ」
仮に裁判が5年後に終わり無実が証明され活動を再開したとしたら、番組のMCを務めることは難しいだろうと予見した一方で、ひろゆきは「ゲストとしては出したいっていう番組は全然あると思うんですけど」と、ゲストとしては需要があるのではないかとも述べていた。
果たして裁判の行方は――。