1月22日に行われた「第56回ミス日本コンテスト」でグランプリに輝いた椎野カロリーナ(26)。栄冠に輝いたわずか9日後にまさかの報道が。1月31日の「文春オンライン」ならびに2月1日発売の「週刊文春」で、男性との不倫が報じられたのだ。
「文春オンライン」の記事では、カロリーナが、芸能事務所に所属する妻子ある有名医師の男性と交際しており、自宅に招くような関係であったと報じている。
両親がウクライナ人のカロリーナは5歳で来日し、20年以上日本で生活。“ウクライナが生んだ奇跡の美女”というキャッチフレーズでモデル活動をしており、ミス日本でグランプリに輝いた。
めでたいニュースの矢先に報じられた不倫疑惑だが、カロリーナの所属事務所・フリーウエイブは2月1日、公式Xでコメントを発表。《カロリーナ本人と事実確認を重ね、週刊文春には『不貞行為の事実はない』と回答させて頂きました》と否定した。
さらに同日、ミス日本も公式サイトで声明を発表。《記事から読み取れる事実は、妻子ある男性が『独身である』旨を述べて女性に近づいたためにおきたことであり、女性側には非がない》とし、《カロリーナに問題があったとは考えておりません》と擁護した。
そして、同日に医師も自身のInstagramで直筆のコメントが書かれた写真とともに投稿。《正直かなり誇張された内容もあり誤認させる内容もありましたが》としつつも《一時期デートをしたりお会いしていたことなどは事実ですし自分の誤解を招く行動によりカロリーナさんや関係者などにご迷惑がかかる事になり申し訳ないと思っています》と謝罪。
また、《現在は離婚している、と既婚であることを隠してカロリーナさんと仲良くなろうとしたのは事実です。離婚は考えてなかったので、それ以上お会いすることは断られてしまいました》と、カロリーナには非がないことを強調した。
一方で、《書かれ方に相当納得いってない部分もありますし告発者の一方的な意見が採用》されていると反論しつつ、《力のない自分が主張しても松本人志さんと戦える文春には対抗できるわけがないのでそこには何も言いません》として、言い訳はせず謝罪するにとどめていた。