2月5日、女子プロレスラーの朝陽さんが、2月1日に21歳という若さで亡くなっていたことが発表された。
‘17年8月、14歳で女子プロレス団体「アイスリボン」の後楽園ホール大会でデビューを果たした朝陽さん。学業との両立を図り、ときに病と戦いながらもプロレスラーとして活躍し、’23年4月に「アクトレスガールズ」にレンタル移籍。同年9月に完全移籍し、「てっぺん☆」というユニットでも活動していた。
そんな朝陽さんだったが、所属団体の「アクトレスガールズ」は5日に公式サイトで、《去る2024年2月1日に弊社所属の朝陽が不慮の事故により永眠致しました事をご報告申し上げます。応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告となり大変残念でなりません》と発表した。
さらに同団体は《あまりにも突然の訃報に一同いまだに現実を受け止めきれていない事もあり、当面、2月9日に予定している新木場公演を中止する事となりました。何卒皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます》といい、《これまで朝陽へのたくさんの応援を頂いた皆様に感謝を申し上げます》と結んだ。
朝陽さんは亡くなる前日である1月31日の14時ごろ、Xに《うっきうきな試合だーー!!会える時に会いに来るのだよ 気をつけてお越しくださいませ》と同日夜に行われる試合への意気込みを投稿。さらに同日22時ごろには《公演ありがとうございました!》といい、《楽しかったです》と感想をつづっていた。
「うっきうき」「会える時に会いに来るのだよ」と綴った翌日に亡くなった朝陽さん。あまりの急展開に、ファンの間では悲しみが広がっている。
《朝陽ちゃん。寂しいよ全く信じられない、受け入れられないよ》
《突然の訃報で心の整理がついておりません。朝陽選手、ご冥福お祈り致します。21歳の若さで…》
《朝陽選手の突然の訃報に衝撃…悲し過ぎて言葉が見つからない…まだ若すぎるよ……》
《早すぎるよ、若すぎるよ 胸が、痛いよ》