2月18日、元女優の若林志穂さん(52)がXで誹謗中傷の投稿者に対して再び苦言を呈した。
’09年に芸能界を引退した若林さんは、昨年9月にXアカウントを開設した。さらに同年11月にXで行った動画配信では“ミュージシャンのN”に監禁され、性的暴行や脅迫を受けたことを47分間にわたり告白。複雑性PTSDを発症していることも明かした上に、涙をこらえながら「『あの時は申し訳なかった』と謝罪してくれれば、私はそれでいいので」とNに対して語りかける場面もあった。
そんな若林さんに対してエールが相次ぐいっぽうで、心無い声も寄せられていたようだ。1月25日には、Xで《LIVE配信を観た方で、私がカメラ目線で髪の毛を意識しながら話しておかしいとか、笑いながら話してるのがおかしいと言ってますがもっと想像力を働かせて動画を見ろ!って言いたいです。ハンカチで涙を拭いながら今でも死ぬほど辛いんですって姿を見せた方が良かったんですか?》とポスト。
さらに2月4日には《皆さんが心配してくれている様な行動はとっくにしてます》《全て行動してます。アンチは黙っとけ!!と伝えたいです》と綴り、翌日にも《私の人生を知りもしないくせに、ガタガタ言わないで下さい。人間には喜怒哀楽というものがあります。欠落している人が多いのではないですか?ちょっとしたことで、情緒不安定だの支離滅裂だのバカの一つ覚えみたいに言ってんじゃないよ。誹謗中傷してくる人達、喜怒哀楽を表現してみなさいよ》と怒りをあらわにしていた。
しかし、それでも誹謗中傷は収まらないようだ。18日、若林さんは《放送禁止用語で私を誹謗中傷してくる人がいますが、相手方に本当はどうなのか聴いてみたらいかがですか?》と切り出し、こう述べた。
《ご自分の顔を隠さないと誹謗中傷が言えない人なんですね。相手方に聴く勇気もないくせに私に誹謗中傷するのは根が腐ってる証拠ですよ。早くお休み下さい。迷惑ですから。さいなら!》
さらに相手は「ジャズがわからない」と公言しているひとなのか、続けてこう述べた。
《誹謗中傷する言葉は知っていて、JAZZが分からないとは暴力的な方の音楽を聴いてるからなんじゃないですか?あなたがおいくつかわかりませんが、今ならまだ間に合いますよ!JAZZでも聴いてあなたが精神を落ち着かせてみたら自ずとあなたの腐った心が洗われますよ》
若林さんの“アドバイス”は、投稿者の胸に届くだろうか?