「SMILE-UP.を退所した翌日にはXやInstagram、YouTubeをすぐさま開設しましたが、あまり振るっていないようなのです」
こう語るのは芸能関係者。1月31日にSMILE-UP.を退所した元関西ジュニア・小柴陸(21)が、苦境にあるという。
「小柴さんは関西ジュニア内ユニット・AmBitiousのメンバーとして活躍していました。ところが23年6月、未成年時の喫煙が疑われる画像がSNS上に流出。その後、無期限の活動自粛となっていました」(前出・芸能関係者)
そんな小柴は、退所して早々に各SNSに登場。YouTubeの初めての投稿は15万回再生を記録した(2月29日現在)。
「ですが、2月18日に投稿した動画は8051回再生、2月26日に投稿した動画は6129回再生と1万回に届かない動画がちらほら(2月29日現在)。関西ジュニア時代は一発ギャグを得意とするムードメーカーとしてファンの間で親しまれてきましたが、知名度のわりに再生回数は少なめだと思います」(前出・芸能関係者)
退所後の小柴の言動に不快感を示すファンも少なくなかった。
「小柴さんは退所後のYouTubeで、『今までお酒の話すら禁止されてた』と、アイドル時代の内情を暴露したのです。さらに別の日には、電子タバコを吸いながらインスタライブを配信し、彼女の存在を認めました。小柴さんはアイドル時代から彼女と一緒にいるところをたびたび目撃されていただけに、あっけらかんとした態度に驚いたファンも多かったようです。
小柴さんのYouTubeの視聴者はアイドル時代からのファンが多いですが、以前には見られなかった小柴さんの発言が“ファン離れ”の一因となっているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
いっぽうで、小柴がかつて所属したユニット・AmBitiousは快進撃を見せている。
「SUPER EIGHTの大倉忠義さん(38)がプロデューサーとして21年10月に結成したAmBitiousですが、5月に初の全国ツアーを開催することが2月27日に発表されました。関西ジュニア全体に勢いがあるだけに、AmBitiousにとっても躍進の一年になるはずです」(前出・芸能関係者)
古巣と大きく差がついてしまった小柴。ファンの心を取り戻す日は来るのだろうかーー。