YouTuberのヒカルが5月1日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、仮想通貨で”驚きの金額”を得ていたことを告白した。
その動画は《「助けてほしい」いつもお世話になってる超有名社長が真剣な話があるとやってきました》というタイトルで、”超有名社長”とは、人気YouTubeチャンネル「令和の虎CHANNEL」に出演する林尚弘氏のこと。
「令和の虎」をめぐっては、林氏が主催する「FC(フランチャイズ)版Tiger Funding」の撮影中に、唐揚げを揚げていたカセットコンロから火災が発生。その結果、令和の虎を撮影しているスタジオ「Suneight」が、ビルのオーナーから退去の要請をされているのだという。林氏は違約金や原状回復にかかる費用、次のスタジオを用意する費用等で3億円ほどかかると述べていた。
動画では、林氏がこのことについて相談すると、ヒカルは「いきなり今から3億払えって言われて、ポンって出せる人って、ちょっとよっぽどっすよね」と3億円は巨額であると同情を示す。林氏も「僕もないっす、当たり前ですけど3億は」と途方に暮れる。
するとその直後にヒカルが唐突に「僕は最近、なんか本当たまたま、仮想通貨3億で売れました。だから、あります(笑)」と3億円を手にしたばかりであることを告白。「本当たまたまの話なんですけど」と前置きしつつ、3〜4年前に1億円で買った仮想通貨が3億円になったというのだ。
しかも、「僕からしたらなくなったものだと思ってたんですよ」といい、「その仮想通貨1回すごい下がって、1億がもう1000万とかになってたんですよ」と一時期は仮想通貨の価値が10分の1にまで下がっていたと明かした。
なくなったものと思っていたところ、「急にビットコインが急騰したじゃないですか。あのタイミングでピュっていって、で、もう利確終わりました」と、1億円の投資が3億円になったことを暴露し、驚きを誘った。
ただし、その3億円を林氏にそのまま出すのは「気持ち悪いと思う」とし、林氏と「一緒に3億円を稼ぐ」ことに。「みんなの願いが叶う会」と称して、ヒカルや林社長らと食事や旅行にいける権利を月額50万円(税抜き)〜で販売することで3億円を捻出する計画だという。