5月28日に最終回を迎え、「これからソンジェなしでどうやって生きていけばいいの」とロスになる人が急増中の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』(U-NEXTで独占配信中)。日本ではU-NEXT韓流・アジアドラマ再生回数が2カ月連続で1位、さらにアメリカ、カナダ、フランス、イギリスなど世界でも記録的なヒットとなり、『タイム』誌も「今年最高の韓国ドラマ」と大絶賛! ソンジェが歌うドラマ挿入歌『夕立』が米ビルボードにランクイン、韓国での最終回の団体観覧イベントは、販売前からサイトにアクセスが殺到するなど、世界中で“ソンジェブーム”が巻き起こっている。
内容は、急逝したトップスター・ソンジェと、推しである彼の命を救うため、タイムスリップして運命を変えようとするヒロイン・ソルが、過去と未来を行き来しながら愛を育むラブコメディ。推しのために猪突猛進するソルのおちゃめさや、ソンジェのツンデレがたまらない。
ソンジェ役のビョン・ウソク(32)はこのドラマで大ブレイク。今、最も沼る俳優との呼び声が高く、昨年末は約400万人だったインスタグラムのフォロワーがわずか半年でなんと970万人超えに。開催中のアジアファンミーティングツアーについては、ソウル公演のチケット販売時に約60万人がサイトに殺到、台湾の空港では約千人のファンが熱烈に歓迎するなど、社会現象に!
【あらすじ】
15年前、不慮の事故に遭い、生きる希望を失っていたソル。彼女は、バンド「ECLIPSE」のメンバー、ソンジェの言葉に救われ、熱心なファンとなった。2022年の大みそか、バンドのライブの帰路で、ソルは偶然ソンジェに対面! しかしその数時間後、彼は亡くなった。悲しんでいたそのとき、運命に導かれるように2008年にタイムスリップして――。
■『ソンジェ背負って走れ』はなぜ人気?
【魅力(1)】ソルとソンジェの真っすぐすぎる恋心が尊い
目を輝かせて“推し”のソンジェを追いかけるソル。ドジっ子で不器用なソルをいちずに愛し、いつでも助けてくれるソンジェ。2人のピュアな恋愛は見守りたくなるはず。
【魅力(2)】身長差29cmの恋愛にキュン
160cmのソル(キム・ヘユン)と189cmのソンジェ(ビョン・ウソク)。「ソルソンカップル」の圧倒的な身長差や手の大きさの違いもときめくポイントの一つ。
【魅力(3)】“本物”さながらのライブシーンに熱狂
大人気バンド「ECLIPSE」のボーカルとして、ドラマ内で実際に歌うソンジェはまるで本物のアーティストのよう! 情感たっぷりな低音ボイスは何度も聞きたくなる。
【魅力(4)】先が見えない“タイムリープ”なシナリオが秀逸
過去と現在を行き来するなかで、2人の深い関係が徐々に明らかになっていく。点と点がつながるにつれて、楽しくなったり切なくなったりと、物語に引き込まれることだろう。