7月10日、’18年に惜しまれつつも解散した5人組ロックバンド・Aqua Timez(アクアタイムズ)が再結成することが発表され、大きな反響を呼んでいる。
公式サイトに「Aqua Timez一同」としてのコメントを寄せ、そこには《Aqua Timezを変わらず聴いてくれる人達のへの感謝の気持ちと、スタッフが後押しをしてくれた事で再結成をすることになりました》と綴られている。
再結成は25年末までの限定となる予定で、《新曲やライブも含めて2025年いっぱいの活動になりますが応援よろしくお願いします》と、来年度に向けた新曲やライブ活動への意気込みも。ファンクラブ『teamAQUA』の再開設も同時に発表されており、8月2日には会員限定ライブの開催も予定されている。
Aqua Timezは’05年8月24日にデビュー。アニメ映画『ブレイブ ストーリー』の主題歌「決意の朝に」(’06年)や『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』の主題歌「千の夜をこえて」(’06年)、ドラマ『ごくせん』の主題歌「虹」(’08年)などで知られ、『NHK紅白歌合戦』にも二度の出場歴がある。
再結成を期にX上でも「Aqua Timez」がトレンド入り。「平成」の時代に彼らの楽曲に触れてきたリスナーを中心に大きな話題を集めている。
そんな“平成のアーティスト”と言えば、6月25日に’19年から活動休止していた西野カナ(35)が復帰を発表したばかり。また6月4日には「LIFE」(’08年)などの楽曲で知られる二人組音楽ユニット・キマグレンも再結成を発表。令和の時代に空前の“平成リバイバル”が起きている。
《平成に戻ってきている?オレ達の時代戻ってきている?ついでにごくせん特別版とかやらない?》
《Aqua Timezs再結成やばい 平成一桁生まれの人全員何曲か歌えるだろ(笑)》
《Aqua Timezとキマグレンの再結成といい西野カナ活動再開といい、90年代生まれ人間からしたら「俺たちの青春が帰ってきた」感がすんごい》
続々と発表される令和における平成アーティストのリバイバル。次はどんなアーティスが復活宣言の知らせを届けてくれるだろうか。