「最初の3年間はオンライン授業で、最後の1年はこのキャンパスに通い、たくさんの新しい学びを得て、充実した4年間を過ごすことができました。素晴らしい先生方や友人たちと出会えたことも嬉しく、またありがたく思っております」
今年3月20日に、学習院大学を卒業された愛子さま。桜色の振り袖に紺色の袴をお召しになり、卒業式の前にはキャンパスで報道陣の取材に応じられた。
記者から「大学生活を振り返られていかがですか？」と質問されると、愛子さまは冒頭のように笑顔でお答えになられていた。
コロナ禍を乗り越え、愛子さまが本格的にキャンパスへ通われたのは最後の1年だった。なかでも友人との出会いや交流は、かけがえのない思い出となったようだ。
本誌が独自に入手した学習院大学の卒業アルバムには、愛子さまの笑顔の顔写真とともに、メッセージがこう綴られていた。
《1年間しか通学できませんでしたが、新たな学びが多く 素敵な友達と思い出に残る大学生活を送れました♡》
この他にも、愛子さまがご友人と仲良く肩を寄せ合い、2人の手でハートマークを作られている写真もあった。
「どの写真でも、愛子さまは明るい笑顔をお見せになられており、充実した学生生活を過ごされてきたことが伝わってきました。また、ご成長されたお姿に、オックスフォード大学に留学されていたときの雅子さまを思い出しました。
穏やかな人柄で聞き上手な愛子さまには、自然と人が集まってくるといいます。そんな愛子さまは、折にふれてご友人との出会いや存在について感謝の気持ちを述べられています。社会人になってからも、ずっとご友人たちとの交流を続けていかれるのではないでしょうか」（皇室担当記者）
Xやネットでも、卒業アルバムで見せられていた愛子さまの笑顔に絶賛の声が上がっている。
《愛子さま、成長するにつれてどんどん雅子さまに似てお綺麗に》
《愛子さまの笑顔は、歳を重ねるたびに雅子さまに似てきている。才知溢れるところも似てきている。素晴らしいことです》
《敬宮様は、大学生になられてから一段と笑顔の写真が増えたように思う。素敵な笑顔で、お友達が多いのも納得》
《皇后雅子さまのお若い頃にそっくりですね。 この愛らしい笑顔をずっと見ていたいです》
