《8月が終わったので、一足早くハロウィン気分を味わってきました》
9月2日までに更新したInstagramのストーリーズで、こう綴ったのはNHKの中川安奈アナウンサー(30)。冒頭のメッセージとともに、両目をつむった自撮り風の写真も添えていた。
だがこの投稿を取り上げた一部ネットニュースでは、“ボディラインくっきり”“ボディコン”と中川アナの私服が紹介されたのだった。
「中川アナがストーリーズで披露した自撮り風の写真では、ピンク色の生地にベージュのリブが入った半袖トップスを着用していました。ですが胸元が広く開いているわけでもなく、決してボディラインを強調するような服装ではありませんでした」(ファッション誌ライター)
そのため、ネットニュースのコメント欄ではこんな声が目立っていた。
《そんなボディラインくっきりでしたっけ?》
《ボディーライン浮き出てる? 普通の服でしょう?》
《別に良いじゃないか。好きな服を着て何が悪い?》
いっぽう中川アナといえば、パリ五輪開会式の中継時に着用していたトップスが“裸に見える”と話題になったことも記憶に新しい。
「中川アナは“NHKの峰不二子”と呼ばれるほど、スタイルが抜群なことでも知られています。パリ五輪ではベージュのトップスを着用していたことから、テレビ画面上で肌と同化して見えたという視聴者もいたようです。それが広まってしまい、“ボディコン”というイメージが付いてしまったのでしょう。
実際に彼女のInstagramでは、ノースリーブやタイトな私服を着用しているショットも少なくありません。NHKには彼女のファッションに対して視聴者からクレームが寄せられることもあり、本人は以前より露出を多少控えめにしているそうです。
とはいえボディラインが強調されていない私服にまで、難癖をつけるのはいかがなものでしょうか。彼女は超ポジティブ志向だそうですが、色眼鏡で見られ続けることにショックを受けなければ良いのですが……」(NHK関係者)
9月1日放送の『サンデースポーツ』(NHK)では、ゆったりとした水色のワンピース姿で出演していた中川アナ。私服が“ボディコン”と取り沙汰されても、TPOはしっかり守っているようだ。